2017-01-01から1年間の記事一覧

オープンソース図書館システム Next-L Enjuの紹介

この記事は klis advent calendarの9日目の記事です. adventar.orgklis13 & slis17のhimktです. twitter.comぼくはとても図書館が好きなので,今日は図書館,とりわけ図書館システムの話をします. 図書館も日々の情報技術の進歩の影響を受けていて,電子…

2017/10/24 ~ 2017/12/1

更新サボってたら記憶が消えた latexのalign環境で行列の下に説明文を追加する DeepLearning Bookの式7.46を再現したかった. mathopによって実現した. ただ,行列のサイズが異なる場合説明文が上下で微妙にずれてしまう問題が残っている. 今回でいえばだ…

2017/08/13 ~ 2017/08/16

c++のヘッダを探索パスに追加 毎回調べては忘れているのでメモ. g++などのコンパイラのオプションとして渡せないときは環境変数を使う. たとえば,deepnlのビルドにはeigenが必要である. linuxbrewを使ってeigenをインストールしていた場合, ヘッダファ…

2017/08/09 ~ 2017/08/11

shell script (bash) の配列 bashには配列というものが存在しないらしい. stackoverflow.comが,200から1000まで200ずつ増やした数字をループの中で作りたい状況に遭遇した. seqコマンドでやりたいことができた. HIDDEN_UNITS=$(seq 200 200 1000) for hi…

2017/08/04 ~ 2017/08/09

2582: Step Aerobics 両足で踏み台を登るか降りるかした回数をカウントする. 左足と右足が現在何段目にいるか,前回カウント時に両足は何段にいたかを変数として持つ. 実際にシミュレーションすれば解ける. //#define _GRIBCXX_DEBUG #include <bits/stdc++.h> # define </bits/stdc++.h>…

2017/07/31 ~ 2017/08/03

Python matplotlibとpandasで信頼区間つきのグラフを描画する fill_betweenをつかうとよい. これはpandas.DataFrameを使っているときにも利用できて便利. pandasとmatplotlibの仲の良さはとてもありがたい.以下にコード例を示す. import math import ran…

2017/07/27 ~ 2017/07/30

centos6にglibc2.14をビルド 何かと必要になるアイツ centos6.5のglibcは2.12configureのときにlinuxbrewで新しいgccをインストールしていた場合はコケることになる. システムのgccを使うようにしてやればよい wget http://ftp.gnu.org/gnu/glibc/glibc-2.1…

2017/07/21 ~ 2017/07/26

Kagisys Kagisys | Aizu Online Judge n本の認証キーとm回の認証試行がある m回のループを回して各回で扉を開錠可能かどうか判定すればよい 扉の状態を保存するためにループの外側に変数openedがある //#define _GRIBCXX_DEBUG #include <bits/stdc++.h> # define rep(i, n)</bits/stdc++.h>…

2017/07/19 ~ 2017/07/20

税率変更 税率変更 | Aizu Online Judge 以下のように1つのループで税込み価格を探索しようとしたが失敗した for (int p1=1; p1<s; p1++) { int p2 = s-p1; } 税抜き価格で全探索する //#define _GRIBCXX_DEBUG #include <bits/stdc++.h> # define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++) using namespace std; int main() { int x, y, s; while (cin >> x >></s;>…

2017-07-05 ~ 2017-07-18

Dynetのインストール gccはlinuxbrewで入れたものを使う % which gcc gcc (Homebrew gcc 5.3.0) 5.3.0 Copyright (C) 2015 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even …

Long Short-Term Memory Over Tree Structures

論文: https://arxiv.org/abs/1503.04881 実装: https://github.com/pfnet/chainer/blob/master/chainer/functions/activation/slstm.py (in chainer) 概要 LSTMの木構造への一般化を考える. 背景 LSTMは線形な系列を入力に受け取る,非常に成果をあげてい…